
東京に戻って一週間が過ぎ、次第に東京のめぐまれた気候と水回りに順応していく。しかし、乾いた辺境にいて体で覚えた教訓は、まだ抜けていない。一歩外に出る時にも「何も食べるものがなかった場合」を想定して保存食をバックパックに入れようか、という意識が働いている。コンビニの弁当を贅沢だと感じる感覚は、出発前には無いものだった。

東京に戻って一週間が過ぎ、次第に東京のめぐまれた気候と水回りに順応していく。しかし、乾いた辺境にいて体で覚えた教訓は、まだ抜けていない。一歩外に出る時にも「何も食べるものがなかった場合」を想定して保存食をバックパックに入れようか、という意識が働いている。コンビニの弁当を贅沢だと感じる感覚は、出発前には無いものだった。