シガツェから戻った直後の再放送です。
拉薩郊外よりの写メールです。
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旧正月を目前にしたシガツェの賑わい。
チベットの拉薩から半日離れた町・ギャンツェ。強い日差しとは言え、朝の気温は連日、零下3度前後である。市場には自動車のみならず、トラクター、馬車、人力車がごった返し、交通整理もなされないまま渋滞が発生していた。
ネット環境が弱いため携帯電話からの写メールをどうぞ。
拉薩から離れてギャンツェよりのライブキャストに挑戦しました。 ポッドキャストとしての再放送です。
photo by Aida Toshi
チベットよりの多言語ライブキャストの再放送です。
まさに「マジェスティック」という形容詞がぴったりのポタラ宮の前を何度もタクシーで横切った。東京の3分の2ほどしかない酸素の中で朦朧としながら見上げると、なお威厳が増す。しかしあまりに青い空を背景にすると、なぜか小さくも見えた。旧正月の午後、にわかに空が曇り、冷たい風が体温を奪う中、再びポタラ宮の前を、内装が劣悪な市内タクシーで横切った。
拉薩の市街地は漢族側と蔵族側とに、きれいに分かれている。蔵族サイドの裏道にカメラを回したまま突入してみた。チベット正月前の期待感で市場が張り詰めている。すでに生々しい生鮮食料の光景には慣れてしまった自分を感じた。むしろティーネイジャーや子供がカメラをいきなり睨みつけたときの視線にひるむ。とにかく市場の中へと進み続けた。曇っていても紫外線は依然、強い。背筋を上ってくるような冷気が夕方の拉薩を覆い、日が沈むと冷たい風も吹き始めた。